台北に新しくオープンしたsoi 13 in(ソイ 13 イン)へ早速行ってみた

発展場
台湾ゲイsaunaのsoi 13 in (ソイ 13 イン)

Web:soi 13 in Sauna
住所:台湾台北市中山區民生東路一段13號 map
最寄駅:MRT雙連駅
電話:02-2523-6270
営業時間:24時間
体型:スリム・普通・スジ筋・ガッチリ
スタイル:基本全裸



台湾ゲイサウナの老舗的存在だった彩虹會館(レインボー)が2016年末で閉館しましたが、西門駅から雙連駅近くに場所を移し名前も「soi 13 in Sauna」と新しくなり2017年1月13日にオープン。早速行って来たのでレポートします。

場所はMRT雙連駅から徒歩数分

soi 13 in Saunaの入り口

soi 13 in Saunaの入り口


新しい「soi 13 in Sauna」はMRT雙連駅の2番出口から徒歩7、8分。駅から歩いていくと民生東路沿いの左側にあります。結構大きな建物の1階~地下2階が「soi 13 in Sauna」で、建物の向かって右側の道路沿いにsoi 13 in専用の出入り口があります。

ドアを開けるとすぐ受付があり、こちらで料金を払いタオルとロッカーキー、そしてゴムとローションをもらい中へ。

全てが新しくきれいな館内

階段はレインボーカラー

階段はレインボーカラー(出典:soi 13 in Sauna


1月13日にオープンしたばかりなので館内はピカピカで清潔。以前のレインボーが・・・だっただけに全くイメージが変わりました。それとロッカーエリアや階段、個室など私が行った時は常にスタッフ数名が掃除をしていて床もきれいに保たれていました。

ちなみに以前の彩虹會館(レインボー)とはオーナーは別の人だとお店のスタッフから聞きました。

1階は受付とロッカーエリア

新しいロッカーエリア

新しいロッカーエリア(出典:soi 13 in Sauna


1階は受付とロッカーエリア、そして外に喫煙所があります。

ロッカーキーはAniki WOWのようにハイテクではなく、以前と同じような鍵タイプ。でも新しいので以前のような立て付けの悪さもありません。ロッカーの大きさは以前と同じくらい。それほど大きくはないので大きな荷物は入らなそうです。下段に靴を収納するスペースもあります。

1階の屋外にある喫煙スペース

1階の屋外にある喫煙スペース(出典:soi 13 in Sauna


喫煙所は1階の外にあります。壁に囲まれてますが完全に屋外なので、日本ほど寒くない台湾の冬でも裸だとちょっと寒そうです。

地下1階はシャワーとサウナと休憩スペース

シャワーエリア

シャワーエリア(出典:soi 13 in Sauna


地下1階はシャワーに湯船、サウナ、ミストサウナ、トイレ、そしてテレビのある休憩スペースがあります。

テレビのある休憩エリア

テレビのある休憩エリア(出典:soi 13 in Sauna


休憩スペースではフリードリンクコーナーがあり、水・コーラ・ファンタオレンジ・スプライトにコーヒーやカフェオレなど無料で自由に飲めるようになっています。

地下2階はたくさんの個室とミックスルーム

地下2階の個室エリア

地下2階の個室エリア(出典:soi 13 in Sauna


地下2階は個室とミックスルームのエリア。トイレもあります。

通路の広さは以前より少し狭いくらいですかね。日本のハッテン場のような狭さではないです。でも個人的にはちょうどいいと感じました。ただ地下2階は全体的に照明が薄暗く、すれ違いざまだとトイレ前以外は顔の確認が難しめ。

個室内のマットレス

個室内のマットレス(出典:soi 13 in Sauna


個室の数は全部で30~40室ほど。どの部屋も画像のようなマットレス(ベッド)があり、ゆったりしています。マットレスの表面は合成繊維っぽいので以前より衛生的にも良さそう。

個室内にゴミ箱はありますが、ティッシュはありません。

そして一番奥にはほぼ真っ暗なミックスルーム。通路でも話しかけてきたり、手を出す人もいますが、やはりこの暗いミックスルームが一番手を出しやすいようです。

客層(体型)と年齢層、混雑する時間帯

「soi 13 in」の客層はスリム、普通体型、スジ筋が一番多く、しっかり鍛えているガッチリ系は少な目。以前の彩虹会館(レインボー)を引き継いでいる感じです。

年齢層は20代~30代が一番多い感じで、いかにもなおじさんはほとんど見かけませんでした。

平日は仕事が終わる時間あたりから人が増え、18:30~19:30の入場料が安くなる時間帯(台湾人のみ)は人が多くなります。週末はどの時間帯もそれなりに人が多いようですが、18:30~19:30の時間帯は特に人が増えます。

館内でのスタイルは

「soi 13 in」館内でのスタイルは下着か全裸。オープン当初はほとんどの人がアンダーウェア姿で全裸はわずか。でも最近はほとんどが全裸姿です。

個人的にはバスタオルの腰巻きが復活してほしいですが、コストがかかるんでしょうかね。

soi 13 inの入場料は

試運営期間中の入場料300元が終了し、現在入場料は500元

館内は無料WiFiも完備

1階、B1では無料WiFiも利用可

1階、B1では無料WiFiも利用可


1階のロッカーエリアやB1の休憩エリアでは無料WiFiも利用可能なので旅行者も安心。パスワードは壁に貼ってあります。

ソイ 13 インへの行き方

台北駅からはMRTの赤い線(淡水信義線)で淡水行きに乗り、2つ目の雙連駅で下車。2番出口から地上に出たら通りを左へまっすぐ進みます。

中山北路×民生路の交差点

中山北路×民生路の交差点


途中左側に大きな病院(馬偕紀念醫院)があるのでそれも通り過ぎ、大きな交差点(中山北路×民生路)をさらに直進。

Y字路の左側がsoi 13 in

Y字路の左側がsoi 13 in


交差点から100メートルほど進むとY字路が見えてくるのでその手前左側のビル。道路に面した1階にsoi 13 inの入り口があります。

soi 13 in Saunaの感想

オーナーが違うとはいえ、彩虹會館(レインボー)が新しくなった「soi 13 in Sauna」は清潔で個室も広くいい感じです。受付や清掃スタッフの感じも良かったです。

そして一番長くいるであろう個室エリアが地下2階なので、冬でもそれほど寒さを感じないのもいいと思います。台湾は夏が長く、冬でも10度以下になることは稀な国なので基本的に暖房設備の無いところがほとんど。でも冬の1・2月はそれなりに寒くもなります。そのため以前のレインボーでは一度とても寒かった体験をしましたが、今後はそんな心配も不用かも。でも1階と地下1階の休憩スペースはそこそこ寒かったです。

料金も高すぎず妥当な料金なので、今後も楽しみです。

更新日:2018年2月5日

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